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読書日記1月1回目

読書日記1月1回目_f0131628_2049169.jpg明けまして第1回目です。拙い文章ですが、本年もよろしくご贔屓のほどをお願い致します。

『脳再生の道 最先端医療の現場から1』大宅宗一(平凡社)2010/7/15初版
*具合が悪くなると、何度となく読み返し、この度全編通して読破しました。
目次だけ見ても「遺伝・家系的な問題、性格と脳卒中の関係」とか「精神的ストレスと脳卒中の関係」、「『負の連鎖』を断ち切る方法」、「脳の回復力ー脳の可塑性を引き出すリハビリ方法」なんて引かれるものばかり(あ、引かれない?)。
医学的専門用語など、アタマが美系だから(?)覚えられなくて、何度も読めます。他の本でも繰り返し読んでるから、聞いたことがある言葉が多く登場します。
何度読んでもフンフンなるほどと思えちゃう、お気に入りの1冊。

『エクソシスト急募 なぜ現代人が「悪魔払い」を求めるのか?』島村奈津(メディアファクトリー)
2010/08/31初版 表紙カバー★★★★
*『スローフードな人生』が面白く、芸大卒ということもあり注目していた著者。彼女のその他の著書を読み、スローフードのカルロ・ペトリーニ氏の講演に行ったりしていたのが、今度はエクソシスト?
エクソシストといえば、むか〜し、高校生の頃かなあ、映画を見に行ったんですよ。今も昔もホラー系は大の苦手、でもピアノの先生からいただいたチケットだったから。で、今でも忘れられない怖いシーンが多々あって…。そのエクソシスト?
う〜ん、一応読破しましたが、やっぱりエクソシストとはソリが合わないというか、私的にはちょっと…でした。カトリックの思考から遠いからかなあ。
by umiusagin | 2011-01-12 21:14 | 読書日記
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