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読書日記7月ー1

台風4号マンニィが来ていますね。
今は雨が降り、波が長く、白く、いつもと違っています。直撃しそうで、被害が心配。また壁が落ちるのでは、家の中に雨が吹き込むのではと憂いています。
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さて、今回の読書日記です。
全然反応が無いので、役に立ってるのかなあと真剣に悩んだりしましたが、「いつも見ています。同じ本を読んでた!」のようなことを聞いて、飛び上がるほど嬉しかった!!(単純ですね)気をよくして、今回もいきましょう。

『小笠原自然観察ガイド』有川美紀子:文 宇津孝:写真(山と渓谷社)2003年12月
*青い海が綺麗!!見ているだけで、心が安らぐ写真ばかり。
植物が詳しく書かれ(魚や鳥もですが)、以前訪れた西表島と気候が近いのかよく似ています。本州とは植生が違うなあ、とネットでいろいろ調べてみたり、楽しい本でオススメですよ〜!

『庭仕事の愉しみ』 ヘルマン・ヘッセ V・ミヒェルス編 (草思社) 1996年6月
*どこのことか世界地図で調べたり、大切に少しずつ読みました。庭仕事の苦労はよ〜くわかります。でも、根がつけば、花が咲けば報われるしね。
途中からだるくなるのは「編」だからかなあ。寝る前に読んでいたからかなあ。

『迷える女の子たちへの手紙』スザンナ・タマーロ (草思社) 2003年10月
*すごくいい本でした。「内面を変える、鍛える」のは難しいけれど、やらなくてはいけないことだと思います。
著者は私と同年代で、20歳位若い女性に手紙を書く設定。若い頃にはわからなかったことが年を経てわかるようになってきたり、未だわからなかったり、いろいろ考えさせられます。
タイトルが大失敗! 違うタイトルならもっと沢山の人が手に取っただろうに、ととても残念です。原書のタイトルは『più fuoco più vento』。イタリア語はわからない。あとは若干、宗教くさいのがちょっとね。。

追補:翻訳サイトで調べてみました。「più fuoco più vento」、英語でいうと「more fire more wind」だそうです。すぐに、いい言葉に訳せないけど、少なくとも『迷える女の子たち…』ではないな。

『ターシャ・テューダーのクックブック』ターシャ・テューダー (文藝春秋) 1998年12月
*読んでいると、おなかが空いちゃう。必要な時に見ないとダメかも。

『三四郎はそれから門を出た』三浦しをん(ポプラ社)2006年6月
*書評を集めて本にした、というので読んでみました。三浦しをんさんの書く物はなんとなく読んでいます。

『インド式計算ドリル』中村亨 (晋遊舎) 2007年3月
『脳をきたえる インド数学ドリル』高橋清一 (日東書院) 2007年4月
*”何をするにも遅いということはない!”が私の考えですが、計算は早い時期のほうがいい…と読んでからもそう思いました。
by umiusagin | 2007-07-14 13:46 | 読書日記
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