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読書日記9月ー2

読書日記9月ー2_f0131628_1051659.jpg昨日から急に寒いですね。
今日は朝から雨降りだし。
昨夜、もう一枚布団を掛けたかったけど、干してないので我慢して寝たら寒かった。今、冬布団を干しています。
明日までこんな調子だそうです。

さて、今回の読書日記は、

『ノルゲ』佐伯一麦(講談社)2007年6月29日
* スパイの話ではありません。それはゾルゲ。自国語でノルウェーと言う意味。
朝日新聞の書評に載った日に図書室でリクエストして、到着したのは二ヶ月近く経ってから。ぶ厚い、重い、腕が疲れる…なので読破するのが大変でした。でもリクエストしたので読むしかない。
妻のノルウェー留学について行く主人公、一年間のノルウェーでの体験話。確かにノルウェー語もノルウェーの気候風土も知らなかったから楽しめたけど、そんなに話題になるほど上手いのかなあ。

読書日記9月ー2_f0131628_10195033.jpg『未・フレンズ』魚住直子(講談社文庫)2007年6月15日
*単行本の原題は『象のダンス』2000年10月。
『非・バランス』がとてもよくて、その後魚住さんとお話しでき、感動的でした。
哀しくて切なくて危なくて、でも生きる勇気が湧くお話。

『モグラ女の逆襲 知られざる団塊女の本音』残間里恵子(日本経済新聞出版社)2007年4月19日
* 夢中になって読み進んだわりに、後半がだるくなってきて。自分が団塊じゃないからかしら。

『村田エフェンディ滞土録』梨木香歩(角川文庫)平成19年5月25日
*「土」が大好きなトルコ(土耳古)とは知らず、それで梨木さんときたら!と思いましたが、最初の頃はだるくて。1920年(だったか)の土耳古音楽が脳裏を流れ、古き良き時代を楽しめました。

『そのひとクチがブタのもと』ブライアン・ワンシンク(集英社)2007年3月30日
*そんなに米国人って頭悪いのかなあ、と読む度に思いますけど。。まあ、中にはそんな太り方の人もいますね。日本でも最近昔見なかった太り方をしている人が増えてきたけれど。

読書日記9月ー2_f0131628_10261255.jpg『いしいしんじのキューバ日記』いしいしんじ(マガジンハウス)2006年12月21日

『インドこんにちは ナマスカールバーラット』宮地敏子(新風社)2007年8月25日

こんな感じ。中々、これは面白い!という本に巡り会えません。
by umiusagin | 2007-09-30 10:32 | 読書日記
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