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読書日記8月1回目

読書日記8月1回目_f0131628_340469.jpg三浦海岸の花火大会、前々から楽しみにしてました。
今回は、新しいカメラの「打ち上げ花火モード」を初めて試せる日でもあり。
テーブルの上に小型三脚をのせ、カメラを設置して、トリセツと睨めっこ。

徐々に暗くなって、いざスタート!
スパークリングワインの栓を抜き、あらら、それまでに食べ終わっておかなきゃ手元が見えないんだわ〜!

花火が撮れるのはスゴイ!
読書日記8月1回目_f0131628_3413946.jpg
けどシャッターを押すタイミングがわかんない(真っ黒な写真が)、何処に打ち上がるのか(はみ出したり入らなかったり)、どんな花火が炸裂するのか(意外と普通だったり)、予想外ですご〜く楽しい!
はまってしまいました。まあ、年に一度のことだから。

さて、読書日記+ + + + + + + + +

読書日記8月1回目_f0131628_3421026.jpgエッセイ&コミック
『ツレがうつになりまして。』2006年3月25日初版
『その後のツレがうつになりまして。』2007年11月25日初版 細川貂々(幻冬舎) 表紙カバー★★★★★
*自分はうつ病ではないと信じて(ホントはそういう時もあるんだなあ)、今まで読みませんでした。
雨の日、寒い冬、気圧に左右され…と、結構似てる。私のもカラダ的に大変だけど、精神的ヤマイも大変、と心から思います。
読書日記8月1回目_f0131628_3424784.jpg健康がいちばん、でも、もし、ヤマイに倒れたら?そこが重要。
何より絵がカワイイから、読んじゃいますね。

『ダーリンは外国人2』小栗左多里(メディアファクトリー)2004年3月30日初版 表紙カバー★★★★★
*これと次のは古本屋さんで。1巻がなかった。。
どちらも話題になっていたので読みたかった。

読書日記8月1回目_f0131628_3433540.jpg『キッパリ!』上大岡トメ(幻冬舎)2004年7月30日初版 表紙カバー★★★★★

児童書『宇宙への秘密の鍵』
ルーシー&スティーブン ホーキング作 
さくまゆみこ訳(岩崎書店)2008年2月20日初版 表紙カバー★★★★★
*かの有名なホーキング博士がお嬢さんと書いたお話。
最初は宇宙のことなんて理解できるかなあ、と心配でしたが、引き込まれました。惑星や星雲の写真も素晴らしく美しい。科学アレジーでも読めます!

読書日記8月1回目_f0131628_344763.jpg『兵士ピースフル』マイケル・モーバーゴ 佐藤見果夢訳(評論社)2007年8月10日初版 表紙カバー★★★
*第一次世界大戦中フランス・ベルギーの話ですが、イギリスの小さな村での幼少時から16歳までの日々、戦争の酷さ、矛盾を感じさせられます。

読書日記8月1回目_f0131628_3444213.jpg『婚約のあとで』阿川佐和子(新潮社)
2008年2月25日初版 表紙カバー★★★
*文章が旨い。さすがだなあと思います。
登場人物の女性が、各々の立場から話すのは興味深いけれど、ちとダルイ。
言いまわしが少し古くない?(ヒトゴトではないんです)なんだろう、つまり新しいことはない、安心して読める、いわば「ワタオニ」みたいな感じ?嫁姑のいびり無しの?うーん。近いかも。

読書日記8月1回目_f0131628_34518.jpg『白洲次郎 占領を背負った男』北康利(講談社)
2005年8月2日初版 表紙カバー★★★★
*戦後の歴史上、重要な人だったんですね。武相荘のことしか知りませんでした。
教科書に登場する人々の生身の発言が興味深かった。

以上です。写真を多用したので長くなりました。読んでくれてありがとう!
by umiusagin | 2008-08-08 04:40 | 読書日記
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