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読書日記5月4回目

f0131628_23171837.jpg地植えにしたミニローズ「ルージュピンク」の花が咲きました。
根がついたんですねえ。

今回、面白かったのは、
『ぬばたま』あさのあつこ(新潮社)2008/1/20初版 
表紙カバー★★★★★
*彼女の作品は読んだことがありませんでした。
『バッテリー』はイメージが違うんだもの。
でも、これはすごくよかった。夢中になって読みました。
タイトルも表紙絵も何かおどろおどろしいことが始まりそうな予感をさせてくれて、それでいて、静かでさっぱりしていて、いい。
フィクションなのに、「そうなんだ」「やっぱり」と現実として受け止めさせる説得力、これは力量ですね。
笹の葉ずれの音、蜩の声が響き渡って、怖い話なんだけど「山」を味わえました。

f0131628_23164565.jpg『片目のオオカミ』ダニエル・ペナック(白水社)1999/9/30初版
表紙カバー★★
*前回の『気まぐれ少女と家出イヌ』よりは面白かったけれど…。

左の写真はクチナシ。この花は八重なんです。
真ん中の蕾が巻いて、膨らみはじめて、いつ咲くんだろう〜
と毎日待っているのですが。

f0131628_23155488.jpg『めづめづ京都 和文化研究所』小栗左多里 トニー・ラズロ
(情報センタ-出版局)2008/1/24初版 表紙カバー★★★★★
*「和の心」の勉強になります。

『捨て犬サンの人生案内』広田千悦子:文 広田行正:写真と絵
(メディアファクトリー)2006/11/27初版 表紙カバー★★★★★
*プロの写真家さんだから当たり前なのですが、犬の表情が自然体なんです。
「かわいい姿を撮りたい」と思うと、どうしてもブリブリ表情の親バカモードになって、周りがシラケてしまいますが、これは変な顔ばかりで、それがまた実にいい。
全然似てないのですが、お手本にしています(と、ご本人にも伝えました)。
魔法の呪文は、「変な顔変な顔」「面白い顔面白い顔」。
これは、中々効きますよ!唱えてみてくださいね。

右の写真は、アルセア。八重のタチアオイ。
やっと咲き始めました。
今年は、アプリコットカラーやピンクなどいろいろあるはず…咲いてみないと、せめて蕾が色づかないと、わからないんです。
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by umiusagin | 2009-05-30 23:45 | 読書日記 | Comments(0)

フィラリアの薬

f0131628_1058827.jpg今日は雨降りです。
昨日のうちに、無理して動物病院へ連れてってよかった。

私の診察の帰り(まだ十分病気です)、動物病院を探して回りましたが、3軒閉院していて、残るところは徒歩では無理。車で連れていくしかないことは確か。果たして、あのイヌ、車に乗れるかしら。

ネットで調べて、動物病院のあった辺りの店で聞いてみました。
今はそこの先生は亡くなられ、息子さんが他所で開業されているそう。
え、**さんのイヌ?知ってるよ。すぐ近くの家じゃない。
咳してんの?フィラリアにかかってんじゃないの?年取ったイヌには、フィラリアの薬はきつい、だけどこの辺は蚊が多いからフィラリアの薬は飲ませた方がいいよ、など、いろいろ話してくれました。

しかし、失敗したねえ、わざわざそんなイヌじゃなくても、若くて、いいイヌがたくさんいるのにと言われ、
「イヌが飼いたかったワケじゃないんです。保健所にやられたくなかっただけで」
とこたえましたが、1匹だけ救っても、ある意味自己満足。
アエラ4月13日号によれば、たった10分間苦しむだけ?
とはいえ、まだイヌが来てから2ヶ月弱しか経っていませんが、すっかり馴染んでいるみたい。
くりくりした瞳を見ていると、殺されていたのかもと考えると、安堵するのですが。

もう蚊が出ているので、「フィラリアにかかって、長く生きないのではないか」とすっかり不安になり、家に帰って動物病院の電話番号を調べ、院長さんと話しました。
「これまでのデータは?」と聞かれ、そういえば何も知らないのです。
ここの病院にはカルテがなく、どこに行ってたかも知らず、或いは行かなかったのか、予防注射はしていたか、フィラリアの薬は飲んでいたか、何もわからないのです。
それなのに、イヌをもらうことにして安易だったのか?
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その足で、イヌを段ボールに詰めて、車に乗せました。
段ボールの底には、おしっこをもらすかも、車に酔うかも、とビニールを敷いて、その上に、いつも使っているフリースの毛布をかけて。
イヌはハアハアしどうし。体温もあがっています。飛び出さないようずっと触り、話しかけ続け、到着するまでの20分は長かったあ。
イヌにしてみれば、いきなり段ボールに詰められ、毛布で目の前を遮断され、車でどこかに連れて行かれる…そんな恐怖はないですよね。捨てられる以外の何者でもない!
着いた先(動物病院)も知らないところだし、知らない女性(スタッフ)がたくさんいて、もうパニック。

まず体重測定をして7.5kg。フィラリアにかかっているか否かの血液検査(これが動いちゃって大変。スタッフの女性にかわってもらった。でも吠えたり、鳴き叫んだりしないでよかった。)をして、待つこと10分。
獣医さん・スタッフの女性みんなに「性格がいい」「かわいい」と抱きしめられて、喜んだらいいのにハアハアしてる。。ホントに皆さん、動物好きなんだ、と感心を通り越して、尊敬モノです。

結果はマイナス。つまり、フィラリアにかかってない、と聞いて安心しました。てことは、薬を飲んでいた可能性が高いと院長先生。動物病院も何処かに行ってたんじゃないか、と。

フィラリアの薬半年分、血液検査、初診料を含めて¥11000也。
安くはないです。
アエラによると、この「費用がかかる」ということが、イヌを捨てる原因のひとつだそうです。ペットショップで買うイヌ代だけではないですからねえ。

投薬の第一回目は6月1日に食事に混ぜて飲ませます。これがまた難関?
イヌの飼い主初心者体験は、まだまだ続きます。ふ〜
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by umiusagin | 2009-05-28 12:25 | わんこ | Comments(2)

わんこ、コドモの頃

f0131628_10292377.jpgわんこのコドモの頃の写真を見せてもらい、写真の日付が00.10.5になっていることから、春に生まれたとして、9歳であることが判明。
はじめは8歳といわれ、次は7歳、そして11歳、といきなり増えておじいちゃん、と思えば9歳と若返り、増えたり減ったりのわんこです。
(市役所で、いつ登録されたか調べれば早いのですが)

小さい頃は、富士びたいがしっかりしていたんですね。
毛も短い。
表情や動きは、現在の姿を彷彿とさせるものがあります。

同じ00年でも12月になれば、いきなり成犬の姿になります。
でも、毛はまだ短い。

f0131628_10294659.jpg動物って成長するのが早いんですよねえ。
小さくてぬいぐるみみたいな頃はわずか。
だから、小さいままの小型犬が人気なのはうなづけます。

05年、06年の写真もありました。
当たり前だけど、もう毛が長くなって、今より少し若い顔というくらいです。

イヌにはイヌの人生、ならぬワン生があるんですねえ。
過去が謎の人と一緒にいるみたいだなあ。
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by umiusagin | 2009-05-27 23:59 | わんこ | Comments(0)

5月のわんこ

f0131628_2330147.jpgこの時期、午前中はテラスに椅子を出して、書きものをします。
暑くも寒くもなく、ちょうど良い季節。
蚊もまだいません。
今まではテーブルも出して、コーヒーを飲んだりしていましたが、今はわんこが「さわって」と騒いじゃって大変。
だから、残念ながら椅子だけ。テーブルは手が届く範囲の室内に置いてあります。

そのうち、書きものに夢中になってしまうと、その辺orハウスで寝てますが、少しでも物音を立てると起きちゃう。そばに来る。
あー、そんなんじゃないのよ、足を組み替えただけなのに、ビーサンに足を置いてズズッといっただけなのに…。

よく「カラダの端っこをくっつけて寝てる」なんて表記を見ますが、あれ、いじらしくて可愛いですよね。だけど、このわんこは至ってクール。
離れて寝ています。ちょっとつまらない。
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もうじき蚊が出て来るので、テラスには居られないなあと思ったら、いつもここで過ごすわんこは、つまり蚊の巣窟に住んでるってこと?
フィラリアも心配。
蚊取り線香はあるのですが。ナチュラル系なので、あまり効きません。

月末にニームの苗木が届くので、1本置いてやろうと思っていましたが、街路樹ほど育ってないと意味がないとか。う〜む、困った。
慌ててニームオイルを注文してみましたが、果たして効果はいかほどに?

イヌ用オレンジシャンプーにペットフード、ブラシにハサミ、今度は虫除け用にニームオイル、はじめてのことばかりです。 
どれも楽しむ間もなく、せっぱ詰まって、その場しのぎって感じですが。

f0131628_2331868.jpg午後は、菜園に行きます。野菜&ハーブ、花の世話。
雨が降らないと、土がカラカラに乾いちゃうので、水やりも欠かせません。
もう〜疲れちゃって、夜ベッドに入ると5分くらいで寝てしまいます。いつもは寝付きが悪いのに。
それもこれも、5月だけ。来月から梅雨、その後は暑い。というわけで、今は頑張り時です。
でも、天気が悪いと聞くと、菜園が休めて、ちょっとうれしい。

柵に顔を突っ込んでいるのは、その先にアメフラ氏がいるから。
くいいるように見つめています。
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by umiusagin | 2009-05-23 23:59 | わんこ | Comments(2)

読書日記5月3回目

f0131628_15512568.jpg『気まぐれ少女と家出イヌ』
ダニエル・ペナック 中井珠子訳(白水社)2008/12/17初版 表紙カバー★★
*表紙を含め、挿し絵がかわい過ぎちゃって、中々お話の中へ入れませんでした。
バカンスが終わったフランスでも、イヌを保健所へ連れて行く人が多く、イヌは気分で愛でるアクセサリーじゃない!!…と怒ってしまうのでした。

アエラでも特集しています。
この本の感想じゃなくて、現実に怒ってるだけですね。。

『どこから行っても遠い町』川上弘美(新潮社)2008/11/20初版 表紙カバー★★★★★
*川上さんの文章は、読みやすく美しい。ファンというほどではありませんが、人々の心の澱が書かれ、ずんと考えさせられます。

『超初心者のための落語入門』安原眞琴(主婦と生活社)2009/1/26初版 
表紙カバー★★★
*実際に舞台で落語を聞いたことはないんです。で、勉強。
行ってみたいけれど、どこも遠いなあ。
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by umiusagin | 2009-05-19 16:04 | 読書日記 | Comments(0)

読書日記5月2回目

f0131628_2281676.jpg『なにを食べたらいいの?』安部司
(新潮社)2009/1/30初版 表紙カバー★
*これは『食品の裏側』で話題になった安部司氏の新刊。前回とダブル所もありますが、それでも怖い、幽霊モノなんか目じゃない、現代版ホラー。

簡単に、手軽に食べられるという考えが、増せば増すほど食品添加物が増える、といいます。そうですよね。わかっています。
なのに、気を付けているつもりでも、例えばチューブの練りワサビをつける自分がいて、ついつい口にしているんです。

f0131628_2283452.jpgなんでも素材から調理していては、時間が掛かりすぎます。働いていたら、尚更です。
私は、結構調理に時間が掛かってしまい、時々爆発しています。「これじゃ自分のことをする時間が無いーーっ!」ってね。

人は食べるために生きている、のだと思います。
その食物が血となり肉となる、のです。
食品添加物をゼロにしようとは思わず、少しでも少な目になるよう、気を付けていくしかないです。
それは、食べたらノドが渇くとか後味が悪いだけでなく、病気の素になるのではないかと思い、不安でしょうがないのです。
皆が、少しずつ意識を変えていけば、この状態も良い方向へ変わっていくのではないかと願っています。

『姜尚中の青春読書ノート』姜尚中(朝日新書)
2008/4/30初版

『世界は感情で動く 行動経済学からみる脳のトラップ』マッテオ・モッテルリーニ 泉典子訳
(紀伊国屋書店)2009/1/30初版 表紙カバー★★★★
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by umiusagin | 2009-05-14 22:39 | 読書日記 | Comments(0)

「うみそら日和」

f0131628_20244414.jpg広田行正千悦子展へ行きました。
秋谷の谷あいにある、遠くに海を見晴るかす、かわいいおうちです。
とても静かで、ウグイスのさえずりしか聞こえません。和室に座ると、なごんでしまい、腰が上がりませんよ。

おふたりとも、とてもフレンドリー。
行正さんのジョークには笑い転げてしまうし、何より写真がうま過ぎる!(プロなんだってば)
千悦子さんは美し過ぎ!!…だけじゃなくて、心優しいお方です。しかも、御本がとても売れている!(羨ましい)
17(日)までなので、あまり日にちが残っていませんが、自然を満喫しに出掛けられてはいかがでしょう?

f0131628_20242814.jpg写真下:右 千悦子さん作の器「うのふ」。つぶつぶがかわいく、和え物を入れたら映えそうな白い器です。
左 そこで待ち合わせした有川美紀子さんにいただいた紅茶。あまりにかわいい缶なので、のせました。

上の写真は手土産の花束。暑さで車中どんどん開いてしまい、途中で水をかけました。生花は難しいのねえ。
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by umiusagin | 2009-05-13 23:59 | 小旅行 | Comments(0)

バースディ

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サマルカンドへ行ってきました…じゃなくて、これは東京ディズニーシー。
それも初めて!ディズニーランドにも行ったことがない!
そう、正真正銘、初TDL体験なんです。すごいでしょ?
二人足して100歳超で初めてというのは、生きた化石に近いかも?!

最初、アメフラ氏に何か買ってあげると言われ、
「じゃ、変わったことしよう、例えばディズニーランドに行くとか」
と私が答え、そのまま、そういう流れに。
あまりに初心者な二人に、可哀想に思った友人が付き合ってくれました。

夕方6時からの「アフター6パスポート」(¥3,100)。
知人に教わった通り、入園する時に「誕生日シール」をいただきました。免許証を見せるなど証明しないんですよ。で、キャストの方々に、あちこちで必ずお祝いの言葉を言われ、友人は「恥ずかしー」と言い続けました。

あれよあれよという間に暗くなってしまい、「懐中電灯が必要なほど暗くない」といわれていましたが、結構暗い!
平日の夕方とあって人も少なめ、アトラクションも乗り物も待ち時間ほとんど無し。
初めて行って待たないと、そういうもんだと勘違いしちゃいそうです。

私が倒れた時、ものすご〜く心配してくれた友人は、
「だいぶ歩けるようになったじゃない」と。
これなら電車に乗るのも出来るかな。しかし、問題は乗れないのではなくて(アトラクションにも乗れたし)、人混みだよな〜東京の人混みは半端じゃないから。
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ショウも花火も見て、レストランにも行って、一応網羅しました。
歩き回ったから足腰がクタクタ。でも、運動しすぎの気持ちいい疲れでした。
帰り際のショップには人がいっぱい。みんなあれこれ買っていて、世の中ホントに不況なの?みんなお金持ってんじゃん、と思ってしまいました。
安全に、清潔に楽しめる、乗り放題など利点はいろいろあるとしても、なぜこんなに人々が魅了されるのか、結局、現状を見てもわかりませんでした。

それにしても、51歳かあ。
「自分がそんなに長生きするとは」とみんながおっしゃる気持ちがわかります。
不惑の40もとっくに過ぎ、知命の50プラス ワン。
「五十の時に、天が自分自身に与えた使命を自覚しました」と言われる時に、東京ディズニーシーへ行くなんて…。
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by umiusagin | 2009-05-11 23:59 | 小旅行 | Comments(4)

快気祝いのガラスの器

f0131628_23163442.jpg旧友たちと10年以上振りに会いました。学生時代の友人夫妻、その友人と懐かしい面々で、嬉しくて、みんな全然変わってなくて、楽しいひとときを過ごしました。
「快気祝い」と書かれた箱に入っていたのが、この器。

多摩美大出身の方の作品だそうです。一見ふつうの器みたいですが、見れば見るほど不思議な文様。板ガラスを使用したそうですが、どうやって作るのかわからない。もう、すごく気に入ってしまいました!
「ガラスは工芸科だったね。そういえば在学中拾いに行って…」なんて話が出来て、同じ大学(しかも演劇同好会というところまで一緒)だと解り合えていいものです。

「どうして倒れたの?」などいろいろ聞かれ、いろいろ説明して、話し合い、やっぱり本を書かなくちゃなあ〜と、また思ったのでした。少しずつ進めていかなくては。
これは、あの時死ななかった、そしてもう一度絵を描くことが出来た、私の使命、と思うのです。
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by umiusagin | 2009-05-07 23:38 | 病気のこと(小脳出血) | Comments(0)

読書日記5月1回目

f0131628_2154899.jpg雨ですねえ。寒いです。
写真は昨日撮ったイングリッシュ・ローズ「ウィリアム・モリス」、さっき見たら、雨にうたれ、うなだれていました。可哀想に。
今回の読書日記は1冊だけ。そんな香りの世界に誘われます。
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『調香師の手帳(ノオト) 香りの世界をさぐる』
中村祥二(朝日文庫)2008/12/30初版 
表紙カバー★★★
*著者は資生堂で長年研究生活を送った調香師さん。
私は、残念ながら香水は使いませんが、芳しい香りが漂う素敵な本です。
香水は使わなくても、エッセンシャルオイルなら使います。寝室はこのニオイ、トイレはコレ、お風呂では…など、部屋ごとに違う香りにしています。
仕事をする時は、必ず決めているものがあって、その香りをかぐと気分が引き締まるとかね。

香りは、心を安らげる効果があります。あまりきつくなく、ソフトな香りで、漂って来る程度が心地よいと思います。だから、あまり減らないのかしら?
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by umiusagin | 2009-05-06 22:13 | 読書日記 | Comments(2)