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清々しい気持ちに

f0131628_23292921.jpg去年お世話になったSヘルパーステイションへ、仕事復帰のご報告に行きました。
まず、お掃除などをお願いしていたMさんと外でばったり。ひとりで歩いているから、最初私だとわからなくて。
「みんなで心配してたんですよー。動けないからって。」
そうなの、今年初めはまだ杖なしで外を歩けなかったのよね。

中に入ると、H所長さんが、
「ここまで歩いてきた方は初めて、ううん、ご本人が来た方は初めてだわ。あ、もちろんご家族ならみえるわよ。でもご本人だなんて、事務所始まって以来じゃない!!」
興奮しながら話します。そうそう、亡くなられる方がほとんどだものね。

卒業する人は珍しいって、以前作業療法士Hさんにいわれたっけ。
二番目に若いとかね。じゃ一番は?と問えば脳性麻痺の人といわれ…(そのくらい、この年令で倒れる人っていないんですよ)
そのHさんは残念ながらお留守でしたが、励みにしてきた発言がありました。
同じ病(小脳出血)の女性が運転しているのを見た、ということ。頑張れば運転さえもできるんだと。

庭の花(桃色や、黄色と赤のチューリップ、ラベンダーキューレットなど。もちろんとってもらったんですよ。H所長に突っ込まれたので記します)と掲載紙を渡しました。
「見た目は普通でも、自分ではいつも揺れているんです。だからこのイラストを描く時も大変。いろいろ手伝ってもらっています。うまく歩けないし。」
「へー、見た目ではわからないのね」
そう、これがいいことか悪いことか。。

「みんな会いたがるわ。今度は電話してから来てーっ。」
所長さんに見送られてふらふらしながら帰りました。
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by umiusagin | 2007-04-13 23:47 | 病気のこと(小脳出血)
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