夜、雷が激しくぴかぴかごろごろ、パソコンもつけられませんでした。
寒気がぶつかったのかしら。もう秋なんですものね。 暑くて熱くて、うんざりも通り越していましたが、これでオシマイと思うと、 なんだか寂しいですねえ。 こうしてまた1年が過ぎ、1歳年取る、というワケで。(感傷の秋ですかい) 野菜や農薬関係があるのは、仕事の関係でね。 *:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:* 『ポルトベーロの魔女』パウロ・コエーリョ 武田千香訳(角川書店) 2008年4月30日初版 表紙カバー★★ *表紙カバー絵の女性が気になって気になって、何度も見ちゃって、あまり美人でもないし、これは合わないと思います。 内容は、さすがパウロ・コエーリョという感じで、とてもよかった。最初は中々入れないけど、あとは次々、そしてのめり込んでいきます。この人の書く内容はいつも頷きながら、夢中で読んでしまいます。好きな作家のひとり。 久し振りに、感動した『アルケミスト』を読み返そうかしら。『星の巡礼』も。もうどちらも、うちにはないな。 『またたび』伊藤比呂美(集英社)2000年11月30日初版 表紙カバー★★★★★ * 杉田比呂美さんの表紙がかわいくて。中の絵も杉田さん。 文章は読みやすく、年代が近いから余計面白く、言い回しのうまさに舌を巻きます。くるり。 詩人だからだけど、言葉使いがうまく、仮名の選び方はさすが! しかし、食について、脂も含め、「住みたくないなあ、アメリカ」と思った人多くないかな。もちろん私も思いましたよ。(それは伊藤さんのせいじゃないです) 出版年が古いので、話が古いのがタマにキズ。ニャーオ。 『ミニ野菜 キッチンガーデニング』 たなかやすこ(家の光協会)2005年2月1日初版 表紙カバー★★★★ *うちの菜園でもミニサイズの野菜が多いので買ってみました。 うちでは、肥料が少ないからミニの方がちゃんと育ちます! …っていばってドースル?情けないなあ。 『オーガニック・ガーデン・ブック 庭からひろがる暮らし・仕事・自然』 ひきちガーデンサービス(曳地義治、曳地トシ) (築地書館)2002年7月25日初版 表紙カバー★★★★ *うちは庭の概念とはかけ離れているので、そういう意味では参考にならないけど、虫や農薬の話はよくわかり、納得しました。 感覚が近いと思って、前々から読みたかったのですが、やっと、という感じ。 写真上:宮川湾(宮川公園から撮ると、いつも同じショットになってしまう) 中央:カボチャ バターナッツの雌花 下:同、全体像。幾つも実をつけています。葉の形もわかりますね。
by umiusagin
| 2008-08-21 22:42
| 読書日記
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